収入が不安定となりやすく収入証明が難しい自営業の方は何かと不便をする場面がよくあり、キャッシングが利用できるかどうかを考えてしまう点もそのひとつでしょう。
在籍確認はどう行われるのか、固定電話がなくてもケータイでOKなのか、自営業の方は気になることでしょう。
自営業で固定電話がなくてもキャッシングできる?
自営業でもキャッシングの利用ができるかという疑問についてはご安心ください。
一般的に自営業でもキャッシングは普通に利用できます。
キャッシング業者が利用者に求める条件は、安定した収入があるかと、返済に問題が起こる可能性がないかにあります。
会社員であるか、自営業であるかという肩書が最優先されて一方的に審査に落とされてしまうということはありません。
ただし会社員と比べると自営業の方はどうしても信頼度に劣ります。
一般的に勤務先の信頼度は公務員が最も高く、続いて大手企業、中小企業と続き、ようやく自営業の順番となります。
アルバイトやパート、無職といった待遇より上ではあるものの、勤務先のランクとしては凄く高いわけではありません。
ですが勤務先の信頼度はあくまでも審査のひとつの判断基準にすぎません。
年収や勤続年数など、その他条件で高評価が得られれば、キャッシングの利用に問題はありません。
自営業のキャッシングでもう一つ気にされやすい内容が、在籍確認の電話がどこにくるかです。
会社員の場合は勤務先の電話番号となるので単純ですが、自営業の場合は自宅の固定電話、固定電話がなくケータイしかない場合もあるでしょう。
ですが電話の形式に問題はありません。
キャッシング業者側は電話をかけ、間違いなく事業を行っていることを確認できれば問題ありませんので、固定電話がないからといって審査対象にならないということもありません。
自営業の方でもキャッシングは利用できますが、審査が会社員よりやや審査ポイント的に劣ることは仕方がないと考えておいてください。
電話についても気にする必要はありませんが、自宅にかかってきては困るという場合は電話確認不要のキャッシング業者を選ぶのもよいでしょう。
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