
キャッシングやカードローンは、最短で即日融資が可能なのですが、希望額が10万円でも利用が出来るのでしょうか??
最初に結論から言いますと、
「10万円でも、審査が通れば融資が可能」
という事です。
キャッシングは最低限の利用は1,000円単位から可能なのですが、契約額は1万円以上で万円単位でするものとなっている消費者金融が多いです。
よって、最低限の契約は、1万円からで1万単位で契約額を審査で決定した限度額の範囲内で設定が出来るという事です。
10万円利用した場合の金利はどれくらい??
ところで気になるのは、10万円利用した場合に、どれくらいの金利がかかるのか??は契約をする前に知っておきたいところです。
そこで、計算をしてみたいのですが、金利は
利用残高(元金)×実質年率÷365日×利用日数
で計算する事が出来ます。
実質年率を18.00%、利用日数を30日として計算してみると、
100,000×0・18÷365×30
という計算式が成り立ちますので、1,479円の利息が30日で付くという計算が出来ます。
消費者金融の金利は日割り計算、早期完済すれば負担も軽減
ここまで見てきたとおり、金利の計算は日割りでの計算となっているのが、消費者金融の特徴の一つではあるのですが、金利は
- 利用残高(元金)が少なければ、少ないほど
- 利用日数が短ければ、短いほど
- 実質年率が低ければ、低いほど
金利の負担は減っていく事になりますので、少しでも負担を軽減したいという方は、上記の3つの条件は、是非憶えておきたいところです。
最短融資、即日融資までの心構えは?
消費者金融でお金を即日で借りたい場合には、以下の事は念頭に置きながら、融資を受けられるのがオススメです。
必要書類を確実に揃えておきましょう。
まず、最初に即日融資には必ず「本人確認書類」が必要になりますし、厳密に言えば、有効な本人確認書類が必要です。
有効な本人確認書類とは、
本人確認書類として認められた、免許証、保険証、住基カード、個人番号カードなど
(各社によって基準は違います)
有効期限が切れていない事
住所地が、現住所と一致している事
などが挙げられます。
また、場合によっては、「収入証明書」を必要とするケースがあります。
同じく、有効となる書類条件は、各社違いますし、何が必要かも違いますので、それぞれの中で必要なものを持参するように、前もって調べて用意しておくとベストでしょう。
在籍確認の心構えをしておこう。
電話による在籍確認は、消費者金融の審査において定番の行為なのですが、ほぼ間違いなく電話をかけてきますので、その点は諦めて、対応をするようにしましょう。
場合によっては、金融業者によって在籍確認の電話をしないという場合もあるようですが、確実ではありません。
「電話がある事は前提」だと思うくらいでちょうど良いかと思います。
利用できるATMやコンビニなど、便利なところを知っておこう。
消費者金融は、自社のATMの他に、銀行、コンビニのATMでも利用が出来ます。
ただし、それぞれ手数料がかかるケースもありますので、どこであれば手数料がかからないのか?
近くで便利なのか??
は、きちんと把握しておくほうが良いかと思います。
以上、3つのポイントを抑えて、融資を即日で受けられるように、事前の準備を進めて頂ければと思います。